読めば得する!この記事のポイント
この記事は、
- 「宿題やった?」の一言から家庭内バトルが始まってしまうパパ
- 鬼嫁ちゃんと子どもの間に挟まれて、どう動けばいいか悩むパパ
- つい怒ってしまったあとにモヤモヤが残るママ に向けて書いてるで!
とーちゃん自身が、日々の育児の中で 「怒る」「叱る」「支える」「逃げたくなる」… そんな気持ちを行ったり来たりしながら見つけた“ちょっとしたヒント”を、 リアルに、ちょっと笑えて、でも心に刺さる形で届けたいと思ってます。
読んだあとに、「ウチもあるある!」「怒る前にこういうやり方もあるんやな」ってちょっとホッとしてくれたら、とーちゃんは嬉しいで!
【導入】宿題、ほんまにやってるん?
日曜の夕方。鬼嫁ちゃんは「ちょっとスーパー行ってくる」と玄関をバタン。 とーちゃんは、テレビのリモコンを置いて小学4年生の長男くんに声をかけた。

なあ、鬼嫁ちゃんが帰ってくるまでに宿題終わらせときや?

わかってるって~
そう言ってソファに寝転ぶ長男くん。その手には……Switch。

おいおい、大丈夫なんか?

今ちょっとだけやってから!ちゃんとやるって!
こういう“ちょっとだけ”が一番危ないのを、とーちゃんは経験上知っている。 でも、まぁ今日は穏やかな空気に甘えたんが悪かった。
【第1章】ピコピコの裏側で進む、未来の悲劇
📝ワンポイント:宿題サポートにこんなんどう?
「宿題ちゃんとやった?」って言うても、子どもってつい言うてまうんよな、「やった!」って。 でも、やったフリだけで中身スカスカやったら意味ないし、怒ってばかりもしんどい。
そんなとき、うちで効果あったのが【学習用スケジュールボード】。
最初は遊び半分やったけど、なんやかんやで自分から進めるようになったんやで。
「これ、やらなあかんことがパッと見てわかるから楽しい!」って長男くんが自分で言うたくらいやから、結構効いたんやと思う。
実際に使ってるやつはコレ👇
🕒 集中力が切れがちな子どもには、時間の区切りがカギやで!
宿題って「さぁやろう!」って言っても、子どもからしたら苦行。 でも、「10分やったら5分休憩」とか、時間を区切ってあげたら、案外すんなり集中してくれるねん。
うちでは【学習タイマー】がええ感じやった。 シンプルな操作で、子どもでも使いやすいし、視覚的に時間の感覚がつかめる。
実際に使ってるのはこれ👇
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買い物に出てから約40分。部屋の奥から聞こえてくるのはピコピコ音。 気になって見に行くと、Switchを夢中で操作する長男くん。

おい、宿題終わったんか?

う、うん……たぶん……
その“たぶん”があかんやつや。プリントは机の上に出しっぱなし、 しかも漢字ドリルはまだ1ページも開いてへんやんけ!

さすがにやばいで、鬼嫁ちゃんそろそろ帰ってくるぞ!

・・・・だって・・・
長男くんは最近、ちょっと言い訳が増えた気がする。
でも、なんだかんだ言いながらも最後までやりきる力はある。そういうところは、素直に賢いなと思う。
とーちゃんは何も言えずにその場を離れた。信じたい気持ちと、不安とが入り混じる複雑な夕方やった。
【第2章】“やった”の真相を暴け!母の帰還
「ただいま〜」という声と共に、玄関が開いた。
鬼嫁ちゃんがリビングに入ってきた瞬間、
長男くんの顔がピクリと引きつる。

宿題、終わったん?

う、うん……だいたいは……

“だいたい”って何やねん。
“終わった”と“やってへん”の間に何があんねん
すかさず鬼嫁ちゃんが机に目をやる。
漢字ドリル、未開封。プリント、名前だけ。

これで終わったって、どういう意味か説明して?

……さっきまでやってたし

どこを?どの問題を?どう答えた?
詰められる長男くん。言い訳を探す目が泳ぎまくる。

ま、まぁまぁ…ほら、やろうとはしてたしな?

あなたはいつもそうやって甘やかすけど、
“やったふり”をOKにしたら、ウソがクセになるねんで?
その一言に長男くんの目が少しだけ潤む。
【第3章】正義の男、シン・ツヨシ降臨
とーちゃんの頭の中に、聞き覚えのある声が響いた。

父として、子どもの“味方”であると同時に、“導く者”であれ。
逃げ場になるだけでは、本当の成長はない

(た、確かに……!)

いま必要なのは、“やっていないこと”への叱責ではない。
“やったふり”という偽りに向き合う覚悟だ!

(ほんまやな……言い訳の裏にある、本音を見逃したらあかん)
【おすすめグッズ】子どもが思わず手を伸ばしたくなる“宿題サポートアイテム”
「やったよ!」って言いながら実は全然やってない──。 そんな時、怒る前にまず“仕組み”で防げたらええなと思ったことない?
うちも最初は「どうせ使わへんやろ」と思ってたけど、子どもってほんま、新しいもんにはめっちゃ反応するねん。 「何これ!? やってみたい!」って自分から動き出す姿を見た時は、正直感動したわ。
以下は、うちで実際に役立ったアイテムたち。 正直、どれかひとつでも使ったら“宿題スイッチ”がちょっと変わるかもしれんで。
📝 スタディプランナー(“書く”ことで身につく自己管理)
「今日は何をどれくらいやるか」って、子ども自身が書いて決めるだけで、ちょっと大人になった気分になるみたいやねん。
うちでは【学習用のプランナー(ノートタイプ)】を使わせたら、「今日はこの3つだけやろ!」って自分からやり出すようになったで。
実際に使ってるのはこれ👇
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◆ とーちゃんが使ってよかったアイテムまとめ(おさらい)
- 🧲 学習用スケジュールボード
→ やることが目で見えるから、子どもが自分から動くように! - ⏱ 子ども用学習タイマー
→ 集中→休憩のリズムが作れて、宿題のハードルが下がった! - 📝 スタディプランナー
→ 「終わったよ〜」って見せにくるのがちょっと可愛くなる(笑)
【まとめ】
今回は、鬼嫁ちゃんと長男くんの静かなる“心理戦”に、とーちゃんも巻き込まれる形になったけど、 その中で家族の役割や、叱ること・支えることのバランスを改めて考えさせられた。
たぶん、これからも同じことを繰り返すと思う。 けど、そのたびに成長していけたら、それが家族ってもんちゃうかな。

正義とは、恐れずに向き合うこと。
真に強い親とは、叱るべき時に目をそらさない存在だ。

……うん、たまにはそう言ってもらわなな!
次回予告:
「怒られた長男くん、月曜の朝に“まさかの逆ギレ”!? 鬼嫁ちゃんとのリベンジマッチ勃発!」

あの鬼嫁に立ち向かうとは、将来有望だな。

それは言えてる~

はぁっ?!
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