「子どもにスマホを持たせたいけど、LINEやSNSはまだ早い気がする…」
「防犯や連絡のために持たせたいけど、どの端末がいいのか分からない…」
そんな悩みを持つパパ・ママに注目されているのが、ハミックミエルス。
スマホのような見た目なのに、依存やトラブルのリスクをしっかり防げるとして、今じわじわと人気が広がっています。
この記事では、実際に小学生の長男にハミックミエルスを使わせている我が家の体験をもとに、リアルな口コミ・メリット・デメリットを徹底的に紹介します。
- 「LINEが使えないってどうなの?」
- 「月1GBで足りるの?」
- 「他の端末とどう違うの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、わかりやすく・正直に解説していきます!
ハミックミエルスを検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください!
✅普通のスマホと何が違うの?【ハミックミエルスの特徴とは】
親子の安心・安全に特化した設計
子どもにスマホを持たせる家庭は年々増えていますが、親としては次のような不安を抱くことも多いでしょう。
- SNSや動画に依存してしまわないか?
- トラブルや詐欺に巻き込まれないか?
- 使いすぎて生活に悪影響が出ないか?
実際、大人と同じスマホを持たせると、こうしたリスクを完全に防ぐのは難しいものです。
そこで注目されているのが、**「子ども向けスマホ」**と呼ばれる、あらかじめ機能が制限された端末です。
中でもハミックミエルスは、スマホのような見た目と操作性を備えながら、SNSや不要なアプリを排除し、親子間の連絡や見守りに特化した設計になっています。
ハミックミエルスの基本スペック
ハミックミエルスは、Androidをベースにした端末で、以下のようなスペックを備えています。
OS | Android 12 |
---|---|
サイズ | 縦(137.3)×横(67.9)×厚(18.4)mm(iFaceケース含む) |
重さ | 約188.3g(iFaceケース含む) |
液晶サイズ | 4インチ(540×1080) |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 インカメラ:800万画素 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
SDカード | 最大128GB |
電池 | 3500mAh |
SIM | eSIM |
対応規格 | Wi-Fi(b,g,n,ac)/Bluetooth(5.0)/GPS/テザリング |
その他 | 録音機能付きGPS 防犯ブザー搭載 ビーコン内臓 |
引用:ハミック公式サイト
この端末の強みは、ただのスマホではなく、「見守り端末」としての機能が最初から組み込まれている点です。
たとえば、防犯ブザーを引くと同時に保護者のスマホに通知が飛ぶ仕組みや、GPSで現在地を常に確認できる機能など、登下校や習い事の行き帰りに重宝する機能が満載です。
さらに、最初からiFaceケースが付属しているため、落としても壊れにくく、小さな手でも滑らずにしっかり握れる安心設計になっています。
LINEやSNSは使えない(でも大丈夫!)
結論から言うと、ハミックミエルスではLINEやInstagram、YouTubeなどの一般的なSNSや動画アプリは使えません。
この制限は意図的に設けられており、「まだ早い機能は持たせない」ことがこの端末の大きな方針です。
代わりに利用できるのが、専用のハミックアプリです。これを使えば以下のような機能が可能です。
- 保護者とのチャット(テキスト+スタンプ)
- 音声通話(Wi‑Fiまたはデータ通信)
つまり、必要な連絡手段はしっかり確保しつつ、SNSトラブルや依存のリスクを排除できる設計になっているのです。

LINE使われへんって聞いた時は、正直どうなん?って思ったけど、これなら良さそうやな・・・

親子で連絡取りあいたいだけなら十分すぎるスペックやで!
✅実際に使ってどうだった?【とーちゃん家のリアル体験】
子どもの通学時や習い事の時に安心
うちの長男(小学3年生)は、ハミックミエルスを通学と習い事に行く時に主に使っています。
特に使っている場面はこんな感じです👇
- 無事に学校に着いたかのチェック
- なかなか帰ってこない時に「どこにいるのか」を確認
- バレーボールの練習後、「終わったよ」チャットで報告
- 下校中にブザーを鳴らして遊んでしまう(笑)
ブザーを遊び半分で鳴らすのは困るけど、それだけ「子どもでも使いやすい操作性」なんやなと実感しています。
通知も即時性が高く、親のスマホに「どこにいるか」リアルタイムで届くので、通勤中でも安心できました。

仕事中でも子どもがどこにいるのかがわかるってめっちゃ安心やねん!
特にここが安心!【親の安心ポイント】
親として使ってみて、「これがあるだけで全然違う」と思った機能がこちらです👇
- GPS通知の正確さ
→ 位置ズレは多少あるが、おおよその居場所が把握できるだけでも安心材料になる - チャット機能の手軽さ
→ 音声メッセージやスタンプがあるから、操作が不慣れな子どもでも簡単に送れる - 防犯ブザーと通知が連動していること
→ 子どもがブザーを引けば、自動で親に通知が飛ぶので瞬時に確認できる - 親が設定した人としか連絡が取れない
→知らない人と繋がったり、変な事件に巻き込まれる危険性が極めて低い
また、アプリ側からも設定や制限が可能なので、「どこまで自由に使わせるか」を家庭の方針に合わせて調整できる点も評価ポイントです。

前にキッズ携帯使わせてた時より、ハミックの方が通知とか画面が見やすくて助かるわ。設定も私でも簡単やし!
鬼嫁ちゃんのリアルな感想
家での操作・管理はほとんど鬼嫁ちゃんがやってくれていますが、感想としては「ママでも迷わず設定できる」という点が大きかったようです。
また、アプリの通知がリアルタイムで届くため、家事中でも位置確認やチャット確認が片手でできるのが好評でした。
唯一の注意点としては、「通知が少し多すぎると感じるときもある」とのこと。
設定次第で頻度を調整できるので、家庭に合ったバランスが必要だと感じています。
✅ハミックミエルスのメリットは?【親子で感じた安心ポイント】
スマホ依存を防げる設計
ハミックミエルスの最大の特徴のひとつは、“あえて制限されている”という安心設計です。
一般的なスマホでは、
- YouTubeやTikTokを長時間見てしまう
- ゲームに夢中になりすぎる
- SNSで知らない人と繋がってしまう
といったリスクがありますが、ハミックミエルスにはこういったアプリが最初から一切入っていません。
代わりに搭載されているのは、
- 家族や大事な人とのチャット
- 音声通話
- GPS見守り・通知
- 防犯ブザー
といった、最低限の連絡や防犯に必要な機能だけ。
これにより、**「スマホを持たせるけど依存はさせない」**という理想的なバランスが実現できます。

使いすぎて寝不足とか、勉強おろそかになるとか、そういう心配せんでいいのはデカいわ〜!
見守りや防犯機能が優秀!
実際に使って感じたのは、子どもの見守り・防犯機能・いざという時、親への通知がかなりしっかりしてるということ。
特にポイントはここ👇
- ブザーを引くと大きな音で威嚇&即通知
→大きな音で不審者を威嚇し、周囲の音声を自動で録音(約20秒間)さらに自動で保護者へ録音データや位置情報を通知。 - GPSでリアルタイムの位置確認が可能
→子どもが今どこにいるのかが瞬時に確認できる! - 事前に設定した通知タイミング(登下校時など)もカスタマイズ可能
→「ちゃんと目的地に到着したか」「目的地から外に出た時」なども通知で安心。
ブザーの音は大きめで、外でもしっかり鳴ります。
「通報します」「録音します」といった音声も流れるので、まずは不審者を動揺させます。
しかも、ブザーを引いた時点で自動的に周囲の音声を録音(約20秒間)し、親のスマホに通知が飛ぶので、「どこで、何が起こったのか」がわかり、次に親が取るべき行動がすぐにわかります。
GPS通知も比較的精度が高く、
「学校に着いた」「学校を出た」などの動きが通知によって手に取るようにわかります。
万が一通知が届かなった場合は「あれ?何かあったのかな?」とすぐに気づいてあげることができるので安心です。
電源が切れても位置情報がわかる!
ハミックミエルスは独自の「MIELSシステム」により、万が一のバッテリー切れや電源OFFの状態でも一定時間位置情報が取得でき、保護者が子どもの居場所をリアルタイムで確認することができるのです!
💡なぜ電源がOFFになっても位置情報がわかるのか?
ハミックミエルスの端末には、本体のバッテリーが切れても、一定時間微弱な電波を発信し続ける「ビーコン」が内臓されています。
この微弱な電波を周囲のハミック端末や街中の「見守りスポット」(提携しているタクシーや公共施設など)がキャッチすることで、端末の位置や通過情報を保護者が確認できるという仕組みになっているのです!

親としては、“何もない”のがいちばん。でも“何かあってもすぐわかる”ってだけで、心の余裕が全然ちゃうで。

子どもの立場からしても「何かあったらすぐに助けが来てくれる」という安心感は大きいぞ!
子どもにとっても嬉しい魅力!
子どもって、やっぱり「ダサい」ものや「おもちゃっぽい」ものはすぐ嫌がるもんです。
でもハミックミエルスは、パっと見スマホそのもの。
操作性も簡単で、
- ホーム画面に大きなアイコン
- タッチ感度もスムーズ
- チャットやカメラがすぐ開ける配置
- 何かあった時は防犯ブザーの紐を引っ張るだけ
と、子どもでも直感的に使えるUIになっているのも大きな魅力です。
※補足:UI(ユーザーインターフェース)とは「使う人が迷わず、簡単に操作できるように工夫された画面やボタンのデザイン」のことです。
しかも最初からiFaceの専用ケースがついてるから、オシャレでカッコいい印象もあるようで、長男もかなり気に入ってました。

iFaceってiPhoneのスマホケースやろ?、なんで最初からiFaceの専用ケースついてんの?
iFaceを製造している会社が販売している
実はハミックシリーズは、あのiPhoneケース「iFace」を製造・販売をしてるHamee株式会社が手掛けているのです。
なので、ハミックエミエルスは最初から「iFaceの専用ケース」がついています。
ここが安心ポイント👇
- iFaceの累計販売実績は2,500万個以上
→これまでの販売実績があるので購入する際も安心 - 手にフィットしやすく滑りにくい
→子どもの小さい手でも滑りにくく持ちやすい設計 - 耐久性が抜群
→何かと物を落としがちな子ども。万が一落としても、ポリカーボネートとTPUの二重構造により落下時の衝撃を吸収し、スマホを守ってくれます - 画面やカメラレンズが傷つきにくい
→ケースのフチが盛り上がっているので、画面やカメラのレンズが直接地面に触れにくく、傷や割れを防いでくれます
※専用のガラスフィルムも販売されています(税込1,210円) - 専用ポーチやショルダーストラップ
→「やっぱり落としたり無くしたりしそうで不安」という方でも安心してください。
カバンなどに引っ掛けることができる専用ポーチ(税込2,970円)や、肩から掛けられる専用ストラップ(税込2,310円)も付けることができるので落下や紛失のリスクをグッと抑えられます。
子どもが喜ぶオシャレポイント👇
- 豊富なカラーバリエーション(すべて可愛い、くすみカラー)
→カフェベージュ(新色)・ペールホワイト・ペールブラック・ペールブルー・ペールグリーン・ペールピンクの6色展開
※カスタムオーダーで世界に一つだけのケースを作る事も!(別途2,200円かかります) - ディズニーキャラクターのケースも新登場
→ミッキーやミニーはもちろん、全9種類のディズニーデザインのケースも用意されています。
(※こちらは最初からついてくる訳ではなく、別途購入が必要です。税込3,300円)

これなら持ってても恥ずかしくないって、長男くんも言ってたわ。
✅ハミックミエルスのデメリットは?【注意点と対策まとめ】
GPSがズレることがある
ハミックミエルスのGPSは全体的に精度が高いですが、環境や通信状況によって位置情報がズレることがあります。
特に起こりやすいのはこんな場面👇
- 学校や施設内などの建物の中
- 電波状況が悪い場所(地下・山間部など)
- 通信制限がかかっている状態(データ容量超過など)
これはハミックミエルスに限った話ではなく、キッズスマホや見守り端末全体に共通する仕様です。
💡対策ポイント:
- 自宅や、よく行く場所で、Wi-Fiが使える場合ではWi-Fiに自動接続するように設定する
- 「通知が来ないな」と感じた時はアプリや端末を再起動・最新にアップデートする
- 端末の位置精度設定を「高精度」に変更することで改善する場合もあり

ちょっとズレるくらいなら想定内や。それはどの端末を使っていても起こりうるものやで。
音質が悪い時がある
ハミックミエルスは専用アプリでの通話(Wi-Fiやモバイル通信回線)を使っているため、一般的なスマホ通話に比べて音質がやや劣る場面があります。
LINE通話を使ったことがある人なら経験があると思いますが、電波が弱い場所や通信が不安定な場所ではノイズが入りやすく、音が途切れたり聞き取りづらくなります。
特に気になったのは以下のようなとき👇
- Wi-Fiとモバイル回線の切り替え時
- ネットワーク通信が混雑してる時間帯(夕方~夜)
- 通信容量がギリギリの状態(ハミックの通信容量は1ヶ月あたり1GB)
とはいえ、完全に聞こえないほどではなく、「少し音が割れる/遅延がある」程度で、普段のやりとりには十分です。
💡対策ポイント:
- 通話時はなるべくWi-Fiまたは安定した電波環境で行う(屋外や電波の強い場所)
- 基本はメッセージでやり取りをし、通話は緊急時や急ぎの用事の時に限定して通信容量を確保する
- アプリや端末を再起動すると改善することも
- アプリや端末を最新のバージョンにアップデートする

長電話するわけじゃないから、ちょっとした通話なら1GBあれば十分やな。
LINEが使えない
LINEが使えないことをデメリットに感じる方も多いですが、ハミックミエルスでは安全面を考えて、あえてLINEの使用は“非推奨”しています。
なぜ“非推奨”なの?
- LINEによるトラブル防止
→LINEは不特定多数(知らない人)とも簡単に繋がれてしまうため、ネットやSNSに不慣れな子どもは犯罪や事件に巻き込まれるリスクが極めて高いです。 - LINE【公式】自体も12歳未満の利用を推奨していない
→LINE自体が12歳未満の利用を“非推奨”としており、ハミックもその方針に従っている - 電池消耗や不具合のリスク
→LINEは多機能なアプリで、バックグラウンド通信や不明な電池消耗が発生しやすく、不便や不具合の原因になります
こういったリスクを完全にシャットアウトするため、専用の「ハミックアプリ」で家族間だけのやりとりに限定しているのです。(※ハミックアプリは完全無料です!)
💡対策ポイント:
- 専用の「ハミックアプリ」を使う(これ一択)
→アプリは完全無料で、実質、LINEと同じような機能が備わっているのでLINEが使えなくても全く問題ありません。

正直、最初は“LINE使えた方が便利ちゃう?”って思ってたけどな。けど、知らん人と繋がらんって聞いて“そっちの方が安心やな”って納得したわ!
✅月1GBで足りる?【通信量と料金のリアル】
【結論】普通に使っていれば問題なし!
ハミックミエルスは基本的に「音声通話+チャット+位置通知」が中心の端末。
つまり、動画視聴や重いゲームをしない前提なら、月1GBでも十分運用可能です。
具体的には、1GBでできるのはこのくらい👇
使用内容 | 回数の目安(1GBあたり) |
---|---|
テキストメッセージ・スタンプの送受信 | 約10,000通以上(ほぼ無制限) |
画像送信 | 約2,000~3,000枚(1枚300KBの場合) |
音声メッセージ | 約1,000分(1分1MBの場合) |
音声通話 | 約15~20時間(1分1MBの場合) |
※画像や音声のサイズ、通話品質によって実際の利用料は多少前後しますが、日常使いなら1GBで十分カバーできます。

1GBってすぐ無くなるやん!?って思ってたけど、意外と全然使えるやんって思ったで。メッセージがメインやし、通話も短時間やから全く問題なしや!
Wi‑Fiを併用すればもっと余裕!
1GBだけでは少し心配…という人もいるかも知れません。
でも、実際の利用シーンを考えると、Wi‑Fiを活用すれば通信量はほぼ減らせます。
Wi‑Fiが使える場面👇
- 自宅
- 学童や塾(Wi-Fi環境がある場合)
- 一部の公共施設(図書館や駅など)
このような環境下で、Wi-Fiを使えば通信量は一切カウントされないため、モバイル通信(1GB)を使うのは主に移動中だけ。
また、保護者側で「Wi‑Fiがない環境では重たいアプリを使えないように設定」することも可能です。
💡とーちゃん家の設定ポイント
- 自宅や、よく行く場所(習い事や図書館)ではWi-Fiに自動接続設定をしている
- 余計なアプリの削除や、アプリのバックグラウンド通信を制限
- 使えるアプリを絞ってムダな通信をカット
追加で購入することも可能
ハミックミエルスは月額1,100円(税込)でデータ通信は1GB使えます。
月ごとに付与されるデータ通信容量(1GB)を使い切ると、その月は自動的に速度が制限されます。(最大256kbps)※通常のスマホと同じ原理ですね!
ただし、「どうしても通常の速度に戻したい」とか「1GBじゃ少し物足りない」と言った場合はデータ通信容量を追加で購入することもできます。
購入できる追加データ一覧👇
追加データ容量 | 料金 |
200MB | 220円(税込) |
500MB | 440円(税込) |
1GB | 880円(税込) |
必要な時にその都度購入できるので、万が一容量が足りなくなった場合でも安心できます。
しかし、購入した容量は翌月に持ち越すことができないので、必要以上の買いすぎは注意しましょう!
✅他のキッズスマホと比べてどう?【競合製品との比較】
よく比較される物はこちら!
ハミックミエルスを検討している保護者の多くは、以下のような他の選択肢とも迷っているケースが多いです。
- キッズ携帯(docomo・au・SoftBank)
- トーンモバイル(子どもやシニア向け)
- 中古iPhoneや普通のスマホ
それぞれの特徴をまとめると、こんな感じ👇
🔍 主な端末比較表
項目 | ハミックミエルス | キッズ携帯(キャリア) | トーンモバイル | 中古スマホ&普通のスマホ |
---|---|---|---|---|
対象年齢 | 小1〜中1目安 | 小1〜小6 | 小4〜中学生 | 小5〜高校生 |
通話手段 | VoIP通話(専用アプリ) | 音声通話 | 基本はIP電話(050番号) | 音声通話/LINE通話 |
GPS | ◎(見守り通知あり) | ◯(位置情報のみ) | ◎(AI通知あり) | ◯(Googleファミリーリンク) |
SNS | ❌ 非対応 | ❌ 非対応 | △ 一部制限可 | ◯(制限次第) |
月額コスト | ◎ 1,100円 | △ 500〜1,000円+本体代 | ◯ 1,100~1,870円 | △ 機種代+月額数百円〜 |
初期設定の手間 | ◯ カンタン | ◎ 店舗で対応 | △ やや複雑 | △子どもには少し難しい |
デザイン性 | ◎ スマホ風・おしゃれ | △ 子どもっぽい | ◯ シンプル | ◯ スマホと同様 |
防犯ブザー | ◎ 通知連動付き | ◯ 一部モデルあり | ❌ 非搭載 | ❌ 追加アプリ必須 |
💡注目ポイント:
- ハミックミエルス:LINEは使えないが専用アプリで十分カバー。防犯機能が充実
- キッズ携帯:操作は簡単だが機能が限定的&見た目が“子ども向け”すぎる
- トーンモバイル:AI見守りなどは優秀だが、月額が高く設定がやや複雑
- 中古スマホ:コスパは高いが、初期設定・管理の難しさがネック
最終的にハミックを選んだ理由は?
我が家の場合、子どもが4人おることもあって「コストは抑えたいけど、安全性は妥協したくない」というのが最大の課題でした。
また、しっかりと目的を明確にすること!これが大事だなと思っています。
我が家の場合
→「親子間での最低限の連絡ができたら良い」「子どもに何かあった時にすぐに対処できる安心感」
この2つが子どもにスマホを持たせる“目的”だったのです。
この目的に合ったスマホ、それが「ハミックミエルス」でした。
他の選択肢も比較した上で、ハミックミエルスを選んだ理由は以下の通りです👇
- ✅ LINEやSNSを遮断して“安全を重視”している
- ✅ LINEが使えなくても専用アプリで十分連絡は取りあえる
- ✅ 月額コストが安く、兄弟にも導入しやすい
- ✅ GPSとブザーが親のスマホと連動してすぐに通知がくる
- ✅ 見た目がスマホっぽくて、子どもも喜ぶ

色々迷うけど、結局、何のために持たせるのかっていう目的を明確にすることが大事やねんな!

その通りだ。“親子で連絡が取れる” ”親子が安心できる” これが一番重要だ。ハミックミエルスはその2つを兼ね備えている。
✅よくある疑問【読者からのQ&A】
Q:アプリは追加できる?
A:原則、できます。
Google Playストアからアプリをダウンロードして、追加することは可能です。ただし、必ず保護者の認証(Googleファミリーリンクなど)が必要です。
また、保護者が個別にアプリごとの利用可否や利用時間などを細かく設定・制限ができるのでお子さんのアプリ依存を防ぐことができます。
💡ポイント解説:
- ハミック専用アプリ以外のインストールは原則できるが、設定や制限などのルールを作ると安心
- スマホを持たせる目的を明確化させて、不要なアプリの追加はやめましょう
- 端末のセキュリティを保ちたい場合は、無理にアプリ追加しないのが◎

アプリも最低限だけ!もっと自由に使えるのは子どもが自立してからやな。
Q:初めてでも使える?機械が苦手でも大丈夫?
A:はい、大丈夫です。
画面の指示に沿って進めるだけで初期設定ができます。箱の中に説明書も入っていて、スマホが苦手な人でも迷わずセットアップできます。
💡設定のポイント:
- 保護者用アプリはiPhone/Androidどちらにも対応
- 端末がしっかり充電されているか、最初に確認しておきましょう
- 設定時のメールアドレスやパスワードなどは忘れないように必ずメモを取りましょう

機会が苦手な人からすると不安なんよな。でも、機械音痴の鬼嫁ちゃんでもできたから安心してや!
Q:壊れた場合の保証はある?
A:はい、あります。
新品を普通に購入した場合、メーカー保証が1年間ついているのが一般的です。この保証期間内であれば、通常の使い方で発生した自然故障や初期不良は、無料で修理や本体交換の対象となります。
保証を受けるには「保証書」と「購入証明(レシートや納品書)」が必要なので、必ず保管しておきましょう。
※ただし、落下・水没・過失による破損や、盗難・紛失などはメーカー保証の対象外です。
💡保証に関する情報:
- 購入日から1年間が保証対象期間
- 故意や事故による破損は対象外になる可能性あり
👇おすすめ対策:
- 不要なアプリを入れたり、本来の目的以外に使わない
- iFaceケース付き&保護フィルム貼付けで物理破損を最小限に

余計なことはせず、ルール通りシンプルに使うのが最もコスパが良いぞ!
✅どんな人におすすめ?【まとめ&購入前チェック】
ハミックミエルスは、一見すると「ちょっと地味なスマホ」に見えるかもしれません。
でも、実際に子どもに持たせてみると、**「これぐらいがちょうどいい」**と感じられるはずです。
こんな人におすすめ!
- 子どもにスマホを持たせたいけど、依存やSNSトラブルが心配な人
- キッズ携帯だと物足りないけど、普通のスマホは早すぎると感じている人
- 安全機能・見守り機能がしっかりしていて、月額も安いものを探している人
- 家族で位置情報やチャットを共有したい人
- とにかく「安心感」を最優先にしたい人

“連絡は取りたい、でもスマホ依存にはさせたくない”って思ってる親には、ほんまにちょうどええ端末やと思うで!
「試してから購入したい!」という人にもオススメ!【レンタルできる】
ハミックミエルスは、端末を購入せずに、レンタルで利用できる「シェアプラン」というプランがあります。
まずは使ってみてから検討したいという方にはぴったりの選択肢です!
月額2,200円(税込)で、レンタル料+通信量(1GB/月)が含まれます。
初期費用は3,300円(税込)
最低契約期間は6か月で、それ以降はいつでも解約および端末の返却ができます(解約金なし)
※もちろん、解約せずにそのまま使い続けることも可能です
💡購入とレンタル、どちらがお得??
- シェアプラン
→初期費用3,300円+月額2,200円×24か月=56,100円 - 購入プラン
→端末本体29,700円+月額1,100円×24か月=56,100円
【結論】
24か月(2年)までは同額だが、25か月目以降はシェアプランの方が高くなります。
レンタル中の保証は?
→破損や故障した場合は、専用のガラスフィルムを装着していれば年1回まで無償で交換の対象になります。※紛失した場合は端末の弁償が必要になります

2年以上使うんやった購入プランの方がお得ってことやな!
買う前にチェックしたいこと
ハミックミエルスを使うにはこれらが必要なので、必ず買う前に確認しておきましょう👇
- Googleアカウント(保護者用/子ども用)の作成
→簡単に作れます - iOS14.0以降/Android6.0.1以降の保護者用の端末
→よっぽど古いスマホを使っていなければ基本的に大丈夫です - 保護者用の端末への専用アプリ(ハミックアプリ、Googleファミリーリンク)のインストール
→アプリストアからインストールするだけ - USB対応のACアダプタ(5V/1.0A/5Wに対応)※付属されているのはケーブルのみです
→市販のものでOK!USB-Aの差込口があるものを選ぼう! - Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)のインターネット環境
→一般的な家庭用Wi-Fiで問題なし - 契約するには保護者のクレジットカードが必要
→端末が届いてから、画面の指示に従って、オンラインで契約を進めていくため

なんかパッと見は複雑に見えるけど、よく見たら簡単やん!
✅【実際の口コミまとめ】メリット・デメリット
ハミックミエルスのメリット【口コミより】
- 「本体サイズがちょうどよく、子供の手にフィットして持ちやすい」
- 「家族と音声テキストで簡単に連絡が取れるので安心」
- 「GPSや見守り機能が正確で、保護者が子どもの位置をリアルタイムで確認できる」
- 「防犯ブザー+録音機能があり、万が一のときも安心」
- 「必要最低限の機能で、ゲームやSNSの心配がない」
- 「耐久性が高く、子どもが雑に扱っても壊れにくい」
ハミックミエルスのデメリット【口コミより】
- 「LINEが使えないため、友達とやり取りしにくい」
- 「通話が不安定なことがあり、特に田舎では電波状況に左右される」
- 「eSIMの初期設定が難しく、親が手間取ることがある」
- 「カメラの画質がスマホほど良くない」
- 「充電時間が長い」
- 「価格がやや高い」

スマホを持たせる目的を明確にした上で、メリットとデメリットを見比べると良いぞ!
📣 まずは気軽にチェックしてみて!
もし、お子さんに持たせるスマホで迷っているなら、一度試してみる価値は大いにあると思います。
何の為にお子さんにスマホを持たせるのかという目的を明確にして
大切なわが子の“安心と自立”のために、まずは公式サイトをチェックしてみるのも良いですね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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